組織と人の「成長の絵」を共に描く
企業の成長は「そこで働く人の成長」と密接にかかわっています。
私たちは、ともに未来の“成長の絵”を描き、その姿に近づくために
最も効果的なアプローチを選び取りながら、組織づくりを支援しています。
私たちが大切にしていること
私たちの出発点は、「何をテーマに研修をするか」ではありません。
まずは経営者や人事担当者の方と一緒に、
―― 私たちはどんな組織でありたいのか
―― そのために社員やチームがどう成長していく必要があるのか
を丁寧に考えるところから始めます。
現状を冷静に見つめ、次の理想に向けてどんな支援が必要かを一緒に設計していく。
そこにこそ、私たちの存在意義があると考えています。
例えば研修を実施するとき、
私たちは、単に「テーマを決めて研修を実施する」立場ではありません。
研修会社とのやり取りでよくあるのが、
「昨年はタイムマネジメント研修を実施したから、今回は違うテーマにしてほしい」といった、
メジャーなテーマを毎年順番にこなしていく研修設計です。
教育制度体系として各年に実施するテーマをあらかじめ設計している場合を除き、
これではその時本当に必要な、効果的な研修を実施することができないため、
私たちはこのようなやり方はしておりません。
私たちは経営者が思い描く成功の姿を共有していただき、
その実現に向けて、現在何が必要なのかを確認した上で、
最も効果的な内容の育成施策を提案します。
そのプロセスこそが、人と組織の両面から伴走していくことだと考えています。
現代ではオンライン教材やAIによる教育など、さまざまな教育にアクセスしやすくなりました。
ですが、組織のありたい姿を実現するために、
共に考え共に成長することは私たちだからこそできることだと考えています。
ぜひ御社の未来について聞かせてください。
私たちが鍵だと感じている層は
私たちが特に重視しているのは、管理職と管理職の直前にいる層
ーーいわば組織の中核を担う人たちです。
プレーヤーからマネージャーへの意識転換を求めれるため、
働く際にこれまで以上に視野を広げる必要があるのがこの層です。
この層がしっかり育つことが、企業の持続的な成長に最も直結すると実感しています。
そのため、私たちはこの層に向けた研修やサポートを重点的に行い、
現場に自信とエネルギーをもたらす人材の育成を支援します。
人事の相談ができるパートナーとして
多くの中小企業では、少ない人数で事業に集中しなければならないため、
研修や評価の分野に人事の専門担当者を置くことが難しく、
組織や人のことが後回しになりがちです。
私たちは、そんな企業様のパートナーとして、
経営者が描くビジョンを実現するために必要な組織づくりを、
ともに考え、支えていきます。
人と組織に真摯に向き合うこと。
それは、働く人を孤立させず、支え合える職場をつくることでもあります。
そんな組織が増えれば、社員が幸せに働けるだけでなく、
お客様にもより良い価値を届けることができます。
そしてそれが、地域を、社会を、日本全体を豊かにしていく。
私たちは、そう信じています。
